沖商店では従来より学生服の取扱いをしております。   制服販売に対しては、 『お客様のご要望を尊重し、 “良い商品” を “お安く” 提供する』 というポリシーを持ってこれまで取り組んできました。   その方針は今も変わりません。       沖商店の制服は、基本的に「問屋直接販売」です。 これはスクール制服販売事業を開始した当初からの販売スタイルです。   一般的に、制服の流通は 制服メーカー　→　問屋（卸売業者）　→　小売（販売店）　→　お客様（生徒・保護者様） という経路がこれまでの主流でした。   したがって、 沖商店が制服販売を始めて以降 「問屋が直販するなんてけしからん！」 「どうせ、安かろう悪かろうだ！」 と、多方面から誹謗・中傷も含め多くの厳しい言動を受けてきました。   そしてそのプレッシャーを、これまで何度も乗り越えてきました。   しかし、時代は変わりました。   今では、 小売店が制服メーカから仕入をすることもありますし、 インターネット通販の世界では制服メーカーが直販しています。   a）制服メーカー　→　　　　　　　　→　小売（販売店）　→　生徒・保護者様 b）制服メーカー　→　問屋（卸売業者）　　　　　　　　　 →　生徒・保護者様 c）制服メーカー　→　　　　　　　　→　　　　　　　   →　生徒・保護者様   きっと、このように何パターンかの流通経路に変わってきているはずです。   そしてそれは、今の世の中ではごく当たり前のことですし、 逆にこの流れを止めることは難しいでしょう。   これまでの制服流通ルートは、価格的にも納期的にも お客様側から受け入れられにくくなってきているのです。   沖商店の制服販売スタイルも、 ようやく日の目を見ることができようになった一面もありますが、 一方で、お客様のご要望に合わせて今後は「変革」もしていかなければなりません。   沖商店自身も、時代に合わせて変化していかなければならないのです。     制服に対するお客様のご要望は様々です。   ・機能性の高い制服が欲しい ・制服は安くて構わない ・人からもらえるから買わなくていい ・人からもらった制服を使うからそれを修理してほしい ・在校生だからすぐにほしい ・出費が多い時期だから必要最低限のアイテムだけをそろえたい ・スカートのウエストを直してほしい ・ズボンの破れを直してほしい 等々。   成長に合わせて その都度買い替えたり、人からもらったり、 逆に人にあげたりすることもあるかもしれません。   この時期に何もすべて完璧にそろえる必要はありません。   いろいろなご要望があって当たり前なのです。   沖商店では、 そのような制服に対するお客様のご要望を尊重し、それに応えるため 全従業員が一丸となって日々努力しています。     最後に、 この春ご入学予定のお子様の制服の購入をご検討されているお客様には、 制服販売に対する沖商店のポリシーに共感頂き、 ご来店頂いた際には心からのおもてなしをさせて頂けることを切に願っております。